ルイボスティーの効果は?副作用はなくて飲みやすいって本当?

ルイボスティーの効果・副作用について

ルイボスティーの効果や、副作用に関して気にしている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、実際にルイボスティーを飲み始めて10年以上の筆者が効果や副作用についてお伝えしていきます。

ルイボスティーはノンカフェインのお茶としても人気があるので、ルイボスティーを購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ルイボスティーは妊婦さんも赤ちゃんも安心して飲めるお茶です。安全なルイボスティーの選び方もお伝えするので最後まで目を通してみてくださいね。

目次

ルイボスティーとは?

ルイボスティーとはどんなお茶?

ルイボスティーとは、南アフリカに自生する低木である希少な植物『ルイボス』から作られるお茶のこと。

ルイボスティーには、マグネシウムやカルシウム、鉄分などのミネラルが含まれています。

ノンカフェインのお茶であるため、妊活中や妊娠中の女性、そして産後授乳をしているママからも非常に人気のあるお茶なのです。

ホットにしてもアイスにしても飲みやすいお茶なので、1年中水分補給などでも大活躍すること間違いなし。

特に冬はルイボスティーにショウガなどをいれると、美味しいく飲める上に体も温まるのでおすすめです♪

ルイボスティー5つの効果

ルイボスティーにはさまざまな効果があるといわれています。

ルイボスティーの効果
  1. リラックス効果
  2. 血流促進
  3. アレルギー症状の穏和
  4. むくみ対策
  5. 便秘対策

私自身、ルイボスティーを飲み始めて10年以上経つのは、ルイボスティーの効果を感じられているからだと思いますね。

リラックス効果

リラックスしながらルイボスティーを飲む女性

ルイボスティーにリラックス効果を期待できる理由は、マグネシウムが関係しているといわれています。

なぜならマグネシウムは筋肉の収縮・弛緩を調整し、神経の興奮を抑える効果が期待できるからです。

特に冬など寒い時期は、寝る前にホットルイボスティーを飲むことで、体が温まり寝つきが良くなるとも言われています。

疲れている時や忙しない日常を送っている方には、ホットルイボスティーがとにかくおすすめです。

血流促進

あたたかいルイボスティーを飲むことで、体があたたまり、血流促進の効果を期待することができます。

冬などは、ルイボスティーにショウガを加えたりすると、より体があたたまるのでおすすめです。

水や普段飲んでいるお茶をルイボスティーに置き換えるだけでも血流促進効果を期待することができます。

アレルギー症状の緩和

ルイボスティーには、フラボノイドという成分が含まれています。

フラボノイドは抗酸化作用を有している。女性ではフラボノイドの豊富な果物の摂取量が多いグループで、脳卒中の発症リスクが低かった。

出典:Wikipediaフリー百科事典より

人間は、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられているのですが、活性酸素が過剰になると細胞傷害をもたらすともいわれています。

しかし、ルイボスティーに含まれているフラボノイドは、「活性酸素」を除去する働きがあり、フラボノイドに含まれるアスパラチンには抗酸化力を期待できるのです。

すなわち、抗酸化力を期待できる商品をを摂取し、活性酸素の発生を減らすことができるとアレルギー症状を軽減できる可能性があるということです。

むくみ対策

ルイボスティーには利尿作用を促すカリウムが含まれているため、むくみ対策効果も期待することができます。

カリウムは、汗や尿として体内に溜まっているナトリウムを排出する働きがあるので、むくみケアの代表的な成分なのです。

立ち仕事や事務職で足がむくみやすい方にもルイボスティーはおすすめです。私自身もむくみ対策として必ず職場へルイボスティーを持って行っています!

便秘対策

便秘の女性

恐らく、ルイボスティーの効果として最も感じやすいのが、便秘対策ではないでしょうか。

ルイボスティーを飲み始めると、利尿作用が働くため、便秘の解消も期待できます。

便秘で悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。私はルイボスティーを飲み始めてから便秘で悩むことは全くなくなりました。

ルイボスティーの副作用

ルイボスティーの副作用は、基本的にはございません。

しかし、ルイボスティーの飲みすぎは利尿作用が働いてトイレが近くなったり、お腹がゆるくなって下痢ぎみになったりする恐れも考えられます。

私は1日1ℓほど飲むときもありますが、副作用で生活に支障がでたことはございません。水分補給として飲む程度ならばまず問題ないでしょう。

インターネット上では、「ルイボスティー ヤバイ」などという情報も目にすることがあるかもしれません。

しかし私自身実際に調べて、ルイボスティーはヤバイお茶ではないことがわかったので、より安心してから購入したいという方は下記の記事も参考にしてください。

ルイボスティーはどんな味?

ルイボスティーの味は、個人的には麦茶よりもウーロン茶に近いさっぱりしてクセがない味だと感じています。

ルイボスティーは商品によって多少味の変化はあるものの、苦くてクセがあって飲みにくいというような商品には出会ったことがありません。

苦みや渋みがほとんど感じないのも、女性や赤ちゃんにもおすすめの理由の一つです。

ルイボスティーがおすすめなのはこんな人!

ルイボスティーは子どもからお年寄りまで幅広い年齢層方におすすめですが、特におすすめなのは下記の方々です。

  • 妊婦さん
  • ママ・赤ちゃん
  • 脂っこい食べ物が好きな人

理由をお伝えしていきますね。

妊婦さん

ルイボスティーは、妊婦さんにおすすめのノンカフェインのお茶です。

妊娠中は、カフェインが母体や胎児への悪影響を及ぼす可能性があると考えられており、カフェインの摂取は注意が必要です。

カフェインは中枢神経を覚醒させ、疲労や眠気を軽減する。通常の量であれば学習と記憶に影響し、一般的に反応時間、覚醒、集中、運動コントロールを向上させる。これらの効果を得るために必要な量は人によって異なり、体格と耐性に依存する。

出典:Wikipediaフリー百科事典より

妊婦検診などでも、「カフェインの摂取を控えるように」ということは必ず注意されるはずです。

心配ならば、かかりつけ医の先生にルイボスティーを飲んでも問題ないか確認した上で飲むことで、更に安心して飲むことができるでしょう。

ママ・赤ちゃん

先ほどもご説明したように、ルイボスティーはノンカフェインの飲み物であるため、産後の授乳中のママや赤ちゃんにもおすすめです。

ママだけではなく、赤ちゃんの水分補給としても安心して飲ませられるお茶であるのは、非常にありがたくも感じています。

ちなみに、我が子が生後1歳にならない頃からルイボスティーを飲ませていますが、嫌がることなく飲んでくれています!

葉酸サプリ売上No.1のベルタからは、ベルタルイボスティーが発売されており、初回は500円で購入できるのでぜひチェックしてみてください。

脂っこい食べ物が好きな人

ルイボスティーは、脂っこい食べ物が好きな人にもおすすめ。

ラーメン屋などでも、お水代わりにルイボスティーを提供しているお店があるくらい重要視されているのです。

脂っこい食べ物にスッキリ・サッパリした味のルイボスティーは非常によく合うので、ぜひ試してみてくださいね。

ルイボスティーの選び方

ルイボスティーはさまざまな商品が販売されているため、選び方のポイントをご紹介いたします。

ルイボスティーを選ぶ際にチェックして欲しいのは、下記の内容になります。

  • 原産地
  • グレード
  • オーガニック商品であるか

原産地

ルイボスティーを選ぶ際に必ずチェックして欲しいのは、原産地です。

ルイボスティーは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯を原産とするもの。

ですから本物の味を楽しむためにも、原産地は「南アフリカ」もしくは「南アフリカ共和国」と表記されている商品を必ず選びましょう。

グレード

さまざまなルイボスティーが販売されていますが、中には各社独自の基準に基づきグレード分けされている商品があります。

例えば、「最高級」や「スーパーグレード」と呼ばれているルイボスティーの中には、オーガニック栽培された生産量の10%未満という貴重な茶葉で作られているものもあります。

高品質のルイボスティーには、ツヤがあり若い新芽の部分のみを使っている最高級の商品もあります!味・品質を重視するのならチェックすべき項目です。

商品によってはポリフェノールがほとんど含まれずに風味もない茎の部分を使っているものもあるので注意が必要です。

オーガニック商品であるか

ルイボスティーに限らず、普段からオーガニック商品を好んでいる方はオーガニックとして正式に認められている商品を購入するのがおすすめ。

  • 「有機JAS」認証
  • 「USDA(ユー・エス・ディー・エー)」認証

有機JASは日本で認められ、USDAはアメリカで認められている商品のこと。

私がルイボスティーを購入する際は、必ず有機JASの商品を購入していますよ!

ルイボスティーの淹れ方

ルイボスティーには、ティーバックタイプと茶葉のまま煮出すタイプの商品があります。

それぞれのメリット・デメリットをご説明するので購入する際に参考にしてください。

ティーバックタイプ

まず、ティーバックタイプのメリット・デメリットはこちら。

メリットデメリット
手軽に飲むことができる
茶葉が散らからない
ティータイムに最適
濃さの調整が簡単
茶葉タイプよりも値段が高い
有効成分が抽出されにくい(煮出せばOK)

ティーバックタイプのルイボスティーをお探しならば、最高級グレード茶葉&ソイロンテトラティーバッグ使用のドルチボーレのオーガニックルイボスティーがおすすめ。

公式サイトからの購入だと、送料無料だったり、クーポンを利用できたりするのでぜひチェックしてみてください♪

茶葉タイプ

次に、茶葉のまま煮出すタイプのメリット・デメリットは下記になります。

メリットデメリット
味や香りを楽しめる
コスパがいい
大量につくることが可能
有機成分が抽出されやすい
茶葉を取る手間がかかる
ティーバックタイプよりも時間がかかる

茶葉タイプは、茶葉のまま煮出して飲むため、ティーバックタイプよりもルイボスティー本来の味を楽しむことが可能。

コスパもいいので、毎日飲む方やルイボスティーの効能に期待したい方にはおすすめです。

私は時間がある時やルイボスティーを作り置きしておきたい時は茶葉タイプを。さっとティータイムで飲みたい時はティーバックタイプで飲んでいます!

ルイボスティーのアレンジ方法

家にあるもので簡単にできるルイボスティーのアレンジ方法をご紹介します。

  • 牛乳や砂糖を混ぜる(ミルクティーのような味)
  • ショウガをいれる

ルイボスティーは、紅茶のようにご自分の好みに応じて牛乳やお砂糖をいれてみるとまた違った美味しさを楽しむことができるでしょう。

まとめ

最後に、再度ルイボスティーの魅力をお伝えしていきます。

  • ルイボスティーは女性におすすめなお茶
  • 女性特有の悩みを改善できる成分が含まれている
  • 子どもからお年寄りまで安心して飲むことができる
  • ノンカフェインなので妊娠中でもOK
  • 副作用はないので赤ちゃんでも飲めるお茶

普段飲んでいるお茶に飽きたら、ぜひルイボスティーを飲んでみてください。

ルイボスティーは本当にゴクゴク飲めちゃうほど美味しいので、気になる方はぜひ一度試してみてくださいね♪

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